10x GenomicsのXenium Analyzerは、数百〜数千種類の遺伝子発現を組織切片上で捉え、
個々の細胞の遺伝子プロファイリングに基づいて分類することができる画期的な装置です。
臨床研究で広く使われているFFPE切片から解析を行うことができるため、
マーカー遺伝子による細胞の同定や、薬剤投与によるシグナル応答の解析などを目的として、
国内でも多くの大学や国立研究機関、製薬企業などに採用されています。
腫瘍の形態は非常に複雑なため、免疫療法の効果が人によって異なり、その理由を解明するのは困難です。
近年の技術開発により、多数の遺伝子をシングルセルレベルの空間解析で観察できるようになりました。
これにより、複雑な腫瘍微小環境の細胞的な基盤を理解し、さらにこれらの細胞がどのように空間的に配置され、
臨床的に関連する病理学的特徴を引き起こす可能性をさらに探ることができるようになりました。
10x GenomicsのXenium Analyzer では、新鮮凍結組織切片またはFFPE組織切片から数百~数千の遺伝子プロファイリングを
高スループットにシングルセル空間解析し、380遺伝子を選定したヒト免疫腫瘍パネルにより
腫瘍免疫研究をさらに前進させています。
ヒト免疫腫瘍パネルを使った事例をアプリケーションノート(日本語)でご紹介しています。
● 380の遺伝子ターゲットを活用して、腫瘍全体の細胞タイプとその空間的局在を特定
● 細胞状態に関する機能情報を解読(疲弊したT細胞を特定し、その度合いを明らかにする)
● 組織学情報と遺伝子発現データを統合し、三次リンパ構造や偽柵状構造などの臨床的な病態生理学的な特徴を解明
アプリケーションノート:
Xenium Human Immuno-Oncologyパネルを用いた
腫瘍微小環境の分子的解析
製品ウェビナー録画:
Xenium In Situ:研究目的に応じたパネルで
腫瘍免疫を空間解析
ブログ記事:(記事は英語です)
免疫療法の反応を示す新規バイオマーカーとしての
空間的に定義されたリガンド/受容体
ブログ記事:(記事は英語です)
高プレックスな空間RNA解析:
画像研究に全く新しい次元を追加
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