レーザー回折・散乱法では測定できない
“わずかな違い”を検出できる方法とは?

粒子を測定する方法として「レーザー回折・散乱法」は一般的な方法です。

その理由は
・粒子の状態(Dry、Wet)に関わらず測定可能
・広範囲の粒子サイズを一度に測定可能
なためです。

レーザー回折・散乱法は、粒子にレーザー光が当たることで回折散乱現象が起き、
その角度依存性を利用することで、粒子の大きさと割合を算出する測定方法です。
その一方で、「レーザー回折・散乱法」では測定が難しい場合もあります。

レーザー回折・散乱法などで、こんな“困った”ありませんか?

レーザー回折で測定しても検出できない粒子がある
異形粒子では安定した測定ができない・・・
サンプル濃度が低すぎて検出できない・・・
定量測定がしたい
ロット間差がどうしてもでてしまう。本当に粒度分布は同じなのだろうか?
個数%ではなく正確な個数データを測定したい・・・
「レーザー回折・散乱法」が苦手な粒子測定
① 粒子の形の違いにより影響を受ける
② 粒子の色により影響を受ける
③ 粒子の測定サンプル全体に対する“相対数” は分かるが、各サイズの“実数”を把握するのは難しい
 コールター原理とは
粒子が小さな孔を通り抜ける際に生じる電気的な変化を検出することで
粒子の「直径」「体積」「個数」を絶対数で測定する原理です。

※資料にはコールター法に関する解説、レーザー回折・散乱法との違いも掲載しております。

※アンケートの回答ならびにアンケートページ閲覧について、ベックマン・コールター株式会社とIRMAIL事務局で共有させていただきます。

アンケートはこちら   ※回答期限:2023年6月9日(金)

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