高精度・定量的。臨床プロテオーム解析に最適な手法です！

Olink Target の基盤技術である、PEA法（Proximity Extension Assay）は、
標的のタンパク質に対し、2 つの DNA タグ付き抗体でイムノアッセイを行い、
得られた 2 本鎖 DNA からリアルタイム PCR 等で発現定量を行う技術です。

┗ Olink Target 96　では、疾患領域ごとに構成されたパネル、および、
　生物学的プロセスごとに構成されたパネルが合計15種類準備されています。
　各パネルで、それぞれ92種類のタンパク質の相対定量値が算出され、
　また、1パネルで最大88検体を同時に測定する事ができます。

┗ Olink Target 48　は、パネルは1種類（Cytokine パネル）で、45種類のタンパク質が対象です。
　最大40検体が同時測定でき、pg/mL の単位がついた絶対定量値が得られます。

検出特異性、精度に優れており、また、多検体×多因子の同時測定が可能ですので、
多検体処理が必要な臨床プロテオーム解析に大変適した手法です。

新サービス「Olink Flex」とは？

Olink Target 96、Target 48では、パネル毎に決まった因子を測定しますが、
組み合わせて自分のパネルを作成したい、と思われる方には、
今回ご紹介する「Olink Target Flex」が良いかもしれません。

Olink Flexは、208種類の炎症関連ヒトタンパク質リストから、
最大21ターゲットを選択し、組み合わせてオーダーできるパネルです。
40検体を同時測定でき、pg/mL の単位がついた絶対定量値が得られます。

タンパク質リストなどの情報は、右の資料をご覧ください。