「ノーベル化学賞受賞のPCP/MOFを利用したライニング」のご紹介

優れた耐浸透性で長寿命な高耐食ライニングを実現!
今回は、フッ素樹脂ライニングの高寿命を実現できる耐食ライニング技術についてご紹介します。
MOF利用 耐食ライニング
北川進 京都大学特別教授が開発された金属有機構造体(MOF)をいち早く利用した耐食ライニングです。2018年頃からMOFを社会実装するものとして共同開発を進めて特許出願【特許6785517】 。2025年、MOFの開発の功績から北川教授はノーベル化学賞を受賞されました。
1グラムでサッカーコート1面分の表面積
PCP/MOFとは、多孔性配位高分子(PCP)/有機金属骨格体(MOF)のことで、微細な孔が規則正しく無数にあいた材料です。
その表面積は1グラムでサッカーコート1面分にもなります。
この細孔で大量の分子を吸着・保持します。
1gあたりの吸着可能な表面積
吸着剤 比表面積(m²/g)
活性炭 ~2500
ゼオライト 350~900
シリカゲル 500~700
PCP ~7000
優れた耐浸透性
PCP/MOFをフッ素樹脂ライニング皮膜に適正に配合することで、耐浸透性を大幅に向上させることが可能となり、ブリスター(膨れ)の発生を抑制します。
これにより、フッ素樹脂ライニングの高寿命を実現します。
NFX-2980A(MOF仕様)
色調 膜厚例 非粘着性(撥水) 非粘着性(離型) 低摩擦性 耐摩耗性 帯電防止 耐食性 高純度
グレー 400μm
採用例(フッ酸使用 中和槽)

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